大会に向けて応援してくれたみなさん、
本当にありがとうございました。
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久しぶりの大会を終えた感想は、
目標としていたTOP10入り出来なかった悔しさと同時に、優勝選手と自分自身の比較に基づいた分析が一番に浮かんでくるほど、自分でもビックリするくらい冷静なものだった。
2016年のJBBF時代から数えると、
海外での大会は今回で5回目、
海外だから不安になると言うものはもう無い。
JBBFで日本代表として海外の大会に出ていた時は、
国内の大会から世界大会に進むという気負いはあった。
だけどプロになってからは常に世界大会になる。
今回のフィリピン戦では、以前私が出場したアジアグランプリ、ハワイプロ、ジャパンプロで一緒だった選手も参戦していた。
それぞれアメリカ・香港・韓国の選手だ。
「今日は何時ごろカラーリングをしにいく?」
「私たちの時間が変更になったって本当?」
「前よりゴージャスになったわね!」
「健闘を祈るわ!」
「あなたもね」
なんてたわいも無い言葉が飛び交う。
世界中にいるプロ選手が、
このステージを選んで集まる。
それが私のいるプロ戦だ。
そう考えると中々刺激的なものがある。
そんな刺激的な世界に身を置き、
自身を限界まで作り込む。
一瞬のステージのために。
今回の自身の仕上がりは、
身体、装飾的要素(ヘアメイク・ビキニの着こなし・アクセサリーなど)・ポージング、全てに置いて過去1番の仕上がりだった。
そんな事はしっかり日々継続している人間だったらあたり前だ。っと言われたらそうかも知れない。
だけど今回の大会は私にとって、一つのチャレンジがあった。
それはコーチを付けず、誰の指導も受けずに挑んだのだ。
過去に出た大会のほとんどが指導者がついての調整で、大会のたびに多くの事を学んだ。
今回は、得た知識を自分なりに噛み砕き、
ようやく自分の調整スタイルを確立する事ができた。
心も身体も常に安定し、
自分自身で過去一番だと言い切れる仕上がりまで持っていけたことがなによりも嬉しかった。
大会に出ると、得られる情報量の多さにパンクしそうになる。
トップ選手のバックヤードでの過ごし方、
メイクのアイテム、
ポージングの細部、
世界のトレンド、
評価される身体の作り方、
ジャッジとのコミュニケーションをどうするのか、
なんてところまで見る事ができる。
SNSや限られた知識のみでは決して知る事ができないビキニの『今』を知り、分析し、吸収する。
大会が終わった事による解放感よりも、今後の対策やスケジュールを考えることで頭がいっぱいになる理由はこれのせいだ。
必ず次に生かせるように。
そして、
得た知識を必要としてくれる人たちに責任をもって届ける。
そう再確認できた素晴らしい大会だった。
私はこれからも、一点の曇りもなく、自分の気持ちに正直に生きることを選択する。
それが結果、周りのためになると思っているから。
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