腰痛になってしまった時の対応方法

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どんなに腰痛を予防しようと心がけても、腰痛は突然やってくることがあります。

腰痛に限らずどんなケガでも一緒です。

ケガをしたときは、早期のうちにどう対処するかが非常に重要になります。

アスリートのみならず、どんな人でも仕事や生活でケガをすると日常に支障がでます。

今回は腰痛に特化して、早期に実施すべき対処方法を紹介します!

 

1)急性と慢性では対処方法が違う

腰痛を引き起こす原因は沢山あります。

ギックリ腰のような急性で引き起こされる腰痛と、長期間同じ姿勢を続けることによって痛みが発生する慢性的な腰痛の2つの原因がありますが、それぞれによって対処すべき初期方法は違っています。

ここでしっかり確認していきましょう。

 

①急性腰痛の場合

急性の腰痛は人によって痛みが違うはずです。

ギックリ腰のように痛みが始まり、ズキズキと痛む急性期は、筋肉やその周囲で“炎症”が起きている状態です。

その痛みは軽度で済む場合もあれば、動くことも出来ない程の痛みを引き起こすこともあります。

その上で、動ける場合または動く事が出来てきたら、可能であればお近くの治療院に行かれる事をオススメします。

 

なぜなら痛みの原因である炎症物質がどんどんと拡大してしまい、急性期よりも痛みが強くなる可能性があるからです。そうなると回復するまでに時間がかかり、負の連鎖になりかねません。

なるべくドクターに診断・治療してもらうのが良いでしょう。

とはいっても、病院にいくことが出来ないこともあります。

そんな時は「自宅で絶対安静」にして「患部を冷やす」手順をとりましょう。

一般的には約48時間は炎症物質が出続けるといわれており、炎症物質は冷やす事である程度抑える事が出来るので、ギックリ腰のような急性腰痛の場合、痛みの初めは“安静の状態でまず冷やす”を鉄則にしましょう。

痛みが引いてきたら徐々に冷やすことをやめてもいいでしょう。

 

急性の症状の場合、炎症を防がなくてはいけないため身体を温める目的での入浴は控えた方が良いです。

浴槽に浸かったり足湯などで血流を良くする行為は炎症物質を全身に拡げてしまいます。

身体を洗う場合にはシャワーなどでサッと浴びる程度にしましょう。

 

②慢性腰痛の場合

長い時間をかけて痛くなってしまった腰痛や、急性期を過ぎた痛みのある傷害は慢性期と分類されています。

特に腰痛は慢性化しやすく、ギックリ腰が長く続く場合や前から腰に違和感があったのが痛みに変わった場合などは慢性腰痛の処置をとった方が良いでしょう。

こちらも急性期と同じくドクターの診断を仰ぐことが重要になります。

慢性腰痛はすでに強い炎症反応は起きていないため冷やす必要はありません。

 

慢性的な腰痛は急性期とは違い炎症を抑える処置ではなく、代謝の促進を進める事が必要になります。

代謝を良くしていくには急性期では控えていた“血行促進”で血流を良くしていくことが大切になります。

 

筋肉が硬く凝っていると、毛細血管などが圧迫され血流が悪くなってしまい、筋肉やその周辺組織に血流から運ばれる栄養や疲労物質が滞り、筋肉の疲労を回復できず結果的に痛みを誘発してしまうことになります。

慢性的な腰痛では“代謝の促進”による痛みの物質を取り除き、筋肉や周辺組織の回復が重要です。

つまり、慢性腰痛は血行を良くするため「温める」ことが必要になってきます。

疲労回復にもつながる日本の温泉文化は、腰痛を改善するといわれていることも多いですね。

 

これらのことが実際に実感できたから長く伝えられてきているのだと思います。

このように、急性期では「冷やす・絶対安静」慢性期では「温める・代謝の促進」と正反対の対応が必要になると分かりました。

それぞれ的確な処置方法に取り組むことが重要ですので、ここで覚えておきましょう。

 

 

2)日常生活での対処方法

急性・慢性では治療方法が大きく変わってくると紹介してきました。

腰痛になってしまった後、日常生活ではどんなことに注意し対処することが回復に最善なのか紹介していきます。

 

①食生活での注意点

食生活での改善のポイントは慢性腰痛に挙げられますが、長時間の同じ姿勢などによる筋肉や神経の疲労が原因となり腰痛が引き起こせれます。

その場合、食べ物から積極的に摂り入れたい栄養素が「ビタミンB1」・「ビタミンE」です。

ビタミンB1は“筋肉や神経の疲労を和らげる働き”、ビタミンEは“血流を良くし、筋肉の緊張をほぐす働き”があります。どちらも腰痛緩和に役立つといわれています。

合わせて、“ビタミンB6・B12”も神経の働きに関与している栄養素なので摂り入れると良いでしょう。

 

☆代表的な食材

・ビタミンB1

豚肉・うなぎ・たらこ・ナッツ類

※ビタミンB1を効率的に摂取するには「煮る・蒸す」調理法がオススメです。

・ビタミンE

アーモンド(ナッツ類)・うなぎ・たらこ・西洋かぼちゃ・アボカド

・ビタミンB6

かつお・まぐろ・牛レバー・さんま・バナナ

・ビタミンB12

牛レバー・鶏レバー・カキ・さんま・あさり・にしん

一つの食材で複数の栄養が摂取できるものがありますね!

効率よく食材を選びましょう。

 

②寝る時・起きる時の注意点

寝る・起きる・立つ、この動作は日常生活の中で必ず起きる動作です。

急性期の腰痛や慢性でも同様ですが、負担をかけないように対処していくことが回復を早くすることに繋がります。

身体を横にすると安静状態になり、腰痛改善にも効果的です。

 

☆寝返りを打つ場合

・膝を曲げながら、身体を少し丸めて寝返りをする

 

☆起き上がる時

・横向きになり、腕の力も使い身体を起こす

 

☆立ち上がり、座る時

・両膝や何かにつかまり、バランスを崩さないように立ち上がる

・座る時も同様に、何かにつかまり痛みが起こらないように慎重に身体を動かす

 

腰痛が発症してしまった場合、まずは急性期の処置で対処し、症状を確認しながら慢性期の処置を取り入れ回復に努めましょう。

腰痛は再発率も慢性化してしまう確率も非常に高い傷害です。

今回のブログを元に、腰痛を防ぐ方法〜改善するための方法、なってしまった場合の対処方法を確認し、毎日楽しくハツラツとした生活を送れるようにしましょう。

 

 

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